野沢温泉蒸留所がセレクトした特別な”ボタニカル”【長野県中野市】四代続く老舗茶舗「西沢園」のほうじ茶
野沢温泉村の湧き水は、雪や雨がブナの木々や土壌にしみ込み、50年もの歳月をかけて地中を旅し、やがて温泉や湧き水として私たちの元にたどり着きます。
幾層にも重なる土壌によって磨かれた湧き水は、舌触りが驚くほど滑らかで、ジンの蒸留に欠かせない存在です。
そして、この水と同じくらい大切なのが、蒸留責任者サムが一つ一つ丁寧にセレクトした“日本を感じる”ボタニカル。
生産者や販売元の顔が見え、こだわりと信頼が込められたボタニカルは、野沢温泉蒸留所のジンに欠かせない大切なパーツです。
DOSO GINには最高級ランクのほうじ茶を使用
野沢温泉蒸留所が使用しているのは、普段お茶として親しまれているほうじ茶の中でも最高級ランクにあたる「松」。
静岡産の茶葉を選び、葉と茎のバランスを調整した後、独自の火入れによってえぐみを抑え、香ばしくも甘い香りに仕上げられています。
茶葉本来の自然な風味を残しつつ、すっきりとした後味が特徴です。
この「松」は、野沢温泉蒸留所の DOSO GIN に使われており、ほうじ茶の香ばしさがスパイスの効いたジンに温かみと奥行きをもたらしています。
火祭りをイメージしたDOSO GINにおいて、その香りはまさに地域の情熱を映し出す存在です。
中野市で創業130年、地域に根差してお茶を届け続ける老舗茶舗・西沢園の茶葉を、野沢温泉蒸留所では厳選して仕入れています。これにより、蒸留所としても安定した品質と確かな味わいを実現しています。
お茶がジンの世界で使われることについて、西沢園の篠原さんは「まさか本当に使っていただけるとは思わなかった。とても驚いたし嬉しかったです」と語り、さらに「お茶がお酒の世界でこうして活かされるとは思っていませんでした。スパイスの中に自然の香りが重なり、まるで火祭りのようなイメージですね」と、ジンに取り入れられることへの新鮮な驚きを話してくれました。
西沢園スタッフの皆様にDOSO GINを試していただきました!
「飲む温度でも味が変わり驚きました。常温ストレートだとピリッと辛さを感じましたが、ロックだとすっきりとほうじ茶の香りを楽しめました。松ほうじ茶と茎ほうじ茶で、ほうじ茶割りでも飲んでみました。
どちらもおいしかったですが、香ばしさの強い茎ほうじ茶の方がほうじ茶がさらに際立ち、おいしく感じました。」篠原様
「DOSO GINをソーダ割りで頂きました。香りがよく楽しめました。森林を感じさせるようなさわやかな香りがずっと続き、最後までおいしくいただけました。他の種類のGINも飲み比べしてみたいと思いました。」(50代スタッフ)
店名:有限会社 西沢園
所在地:長野県中野市岩船311-4
公式サイト:https://www.nishizawaen.co.jp
創業130年の歴史をもつ中野市の老舗茶舗。
緑茶、ほうじ茶、玄米茶など約50種を展開し、火入れとブレンド技術による風味豊かなお茶を提供。店舗では試飲サービスもあり、地域に愛され親しみあるお茶屋として代々続いている。
取材協力:お茶の西沢園スタッフ篠原様